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ホテル・ルワンダ 

高校生や大学生に観せたら、どんな感想を聞かせてくれるのだろうか。

まさか、「フツ族は、残忍で冷酷な民族だ」というような感想は出てこないよな。
どうなんだろう。
現代史を考えさせるには良い資料となるのではないだろうか。
これをとば口として。
大学の講義なんかがいいのかもしれない。
などと考えてしまった。

「ホテル・ルワンダ」は、アフリカの一小国「ルワンダ」であったツチ族とフツ族の民族間抗争と大量虐殺の話。
話の中心は、ホテルマンとしてのポールが、いかにこの危機を脱出したか。家族と、そして、ホテルに集まった人と一緒に。
「シンドラーのリスト」と、共通している部分がある。

ここで、取り上げられるべきは、この虐殺を知りながら経済的及び戦略的価値がないとして大国が動かなかったということ、また、この虐殺の原因の一端は植民地政策としての人種差別政策が関わっているということなんだろう。

映画「ホテル・ルワンダ」について。

http://www.movienet.co.jp/movie/opus06/hotelrwanda/index.html

『1994年、ルワンダの首都キガリ。ツチ族を非難、侮辱するフツ族至上主義者によるラジオの海賊放送が流れる中、フツ族とツチ族の間では和平協定が結ばれようとしていた。しかし、事態は大統領の暗殺で大きく転換していく。
  国連の平和維持軍も駐留する3つ星ホテルの支配人であるフツ族のポールは政府軍の軍人にも気を配りながら、ホテルを円滑に運営している。そこに妻(ツチ族)の兄の夫婦が訪れ「フツ族によるツチ族の虐殺が始まるという話を聞いたので、妻と一緒に逃げて欲しい」と頼むが、ツチ族への脅しはありながらも、平和に近付いていると感じている彼はその話を真に受けない。その夜、いつもと違う火の手が上がる街中を自宅へ帰ったポールは信じられない光景を目撃する。周辺の家が襲われ始め、多くの住民が彼の家へ避難していたのだった。それはフツ族の民兵組織によるツチ族への大虐殺の始まりであった。』


社会派の映画なのだろうが、結果的にはエンターテイメントとしての作りになっている思う。脱出劇としての。それは、主人公のポールが、多分、富裕層であるということも関係しているのだろう。
社会状況を説明するための場面もあるが、十分であるかはわからない。この映画一作だけでそれをやれというのも無理なのではないだろうか。

ポールは、教育があり礼儀正しく家族思いの男性だ。幾多の機知で困難を切り抜けていく。最初は、家族のことのみ考えていたポールも、次第にホテルに集まってきたみなの無事を考えるようになる。
この心境の変化は、彼の妻によるところが大きい。彼女は、どんな窮地でも自分だけでなく隣人全ての無事を願ったから。状況をよく見ない考えなしの行動とも言えるのだろうが、そこが女性のよさでもあるのではないだろうか。
ただし、最後、ポールたちが甥や姪と再会して喜ぶ場面は、かなり切ない。
すぐ傍には、肉親を失った子供たちが大勢いるからで、対照的なのだ。
観ているものとしては、複雑な心境だ。
しかし、それは、個人としての物語なのだから仕方がない。

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