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ナゲキバト 

著者が自分の少年時代を思い出しながら書いたもの、ということで、半自伝的作品なのかと。
両親を事故で失った、9歳の少年ハンニバルが主人公で、彼が祖父のもとで過ごしたほぼ1年の生活を描く。近所の友達には、アル中で息子を虐待する父親を持つ、恵まれない環境の少年チャーリーが1人。
チャーリーは、徐々に父親に影響される形で犯罪の道に足を踏み入れることになるけれど、そんなチャーリーをハンニバルの祖父は、非難するでもなく、付き合いを断つわけでもなくそのまま受け入れていく。随分懐の深い人だと思ったら、それは祖父の過去の生き方にも関係があったようで。その祖父の過去は、最後で明かされる。彼が誰であったのか、という。

この話で興味深い挿話は、二つ。
一つは、ハンニバルと祖父で猟に行ったときのこと。ハンニバルは、鳥をしとめるけれど、それは、雛を育てている最中の母親鳩だった。その後、残された雛に対して行ったこと、そしてその考え方が、わたしには、異質に感じられる。
2羽の雛を父親鳥だけでは育てられないからと、そのうちの一羽を殺してしまうのだから。
もう一つは、祖父の昔話。
犯罪を繰り返し不良少年だった弟と、優等生で心優しい兄は、燃え盛る納屋の火事を消そうとして、二人とも倒れてしまいます。一人しか助ける余裕がない二人の父親は、どちらを助けたかというと・・・。これまでの自分を反省する機会を与えるために、弟を助ける。

この2っに関して、感動や共感でなく懐疑の念を抱いてしまうのは、、文化や宗教とも関わってちょっと分かりにくいからか。

ナゲキバトナゲキバト
(1997/10)
ラリー バークダル

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