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読書会6月「図書館関連の絵本」 

6月の研究会のテーマは、「図書館関連の絵本」について。
絵本ナビで検索して、図書館で絵本を借りて、感想を簡単にまとめて・・・とやったものの。諸事情で結局欠席することに。
なんだかくやしいので、私的メモとして残す。

ぼくが一番望むことぼくが一番望むこと
(2010/07)
マリー ブラッドビー

商品詳細を見る
まず印象的だったのが、下の絵本シリーズ。

アメリカの人権絵本シリーズ(新日本出版社)

①「僕が一番望むこと」マリー・ブラッドビー
②「ぼくの図書館カード」ウィリアム・ミラー
③「わたしのとくべつな場所」パトリシア・マキサック
④「ママ、お話読んで」ハシャンティ・ラハーマン
⑤「ママのとしょかん」キャリ・ベスト

いずれも、黒人が主人公で、差別と識字について描く。①~⑤の順で時代やその時代における黒人の置かれた状況も微妙に違う。①では、文字を習うことすら許されていなかったのが、③で図書館の使用を認められ、⑤では、図書館の司書として働いている。1冊でも心に強く訴えてくるものがあるが、通して読むとまた興味深い。

他には、こんなものも。

<物語絵本>
⑥「ポチポチのとしょかん」井川ゆり子(文渓堂)
⑦「としょかんたんていゆめきちくん (児童図書館・絵本の部屋)」J.B.バロニアン(評論社)
⑧「としょかんライオン (海外秀作絵本 17)」ミシェル・ヌードセン(岩波書店)
⑨「トマスと図書館のおねえさん」パット・モーラ(さえら書房)
⑩「ぼくのブック・ウーマン」へザー・ヘンソン(さえら書房)

⑥は、いつもの図書館が突然異世界に・・・という内容で、⑦は、絵本で推理物をやりたかったのか。でも、そもそも推理として成り立たない、無理があるような。
⑧は、図書館では、しずかにすべしというルールを巡ってのクスッとするお話。ルールさえ守れば、ライオンもオッケーで、でも時には例外もあるのよというところが粋。図書館の職員のキャラクターも面白い。
⑨は、家族でアメリカに出稼ぎにきている季節労働者の息子が、図書館の司書の案内で本の豊かな世界に魅了されていく話。主人公は、長じて大学教授となります。つまり実話なのです。①~⑤の変奏と言えなくもありません。
⑩は、絵本だけでは分かりませんが、大恐慌に陥ったアメリカが舞台。救済策として、政府は公共事業を増やします。ここでは、女の人が、図書館のない僻地に、本を配達するのです。地道ですが、尊い仕事と言えましょう。


<事実と歴史の絵本>
⑪「バスラの図書館員―イラクで本当にあった話』ジャネット・ウィンター(晶文社)
⑫「本と図書館の歴史-ラクダの移動図書館から電子書籍までー」モーリーン・サワ(西村書店)
⑬「図書館ラクダがやってくる―子どもたちに本をとどける世界の活動」マーグリート・ルアーズ(さえら書房)

⑪戦火が迫る中、図書館の本を救おうと本を自宅や近隣に密かに運び出し、守り続けている女性のお話。これまた、地道でありながら尊い仕事。そして、その背景が興味深い。
⑫は、題名通りの本の歴史。個人の財産という位置から、公共の福祉へとその有りようを変えていくのが、興味深かったです。
⑬は、各国の様々な移動図書館の紹介。バス、船、自転車、そして、ラクダとその国の実情に合った移動図書館の数々が面白い。

<図書館に関連して>
⑭「本のれきし5000年 (たくさんのふしぎ傑作集)」辻村益郎(福音館)
⑮「分類ごっこ (たくさんのふしぎ傑作集)」森毅(福音館)

⑭は、⑮とややかぶる内容。
⑮は、分類とは、解釈の形であるということが分かって面白い。


このテーマの読書会が開催されたのは、6月。そもそもこのテーマが選ばれたのは、わたしがその前の読書会に「水曜日の本屋さん」の絵本を持っていったことによる。図書館みたいな書店が舞台のお話だったので。図書館をテーマにした本は、読み応えがあったので、準備中はとても楽しかった。
でも、今になってまとめてみようとすると、本の内容をあまり覚えていないことに、愕然とする。記憶ってあてにならない。

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category: 読書会

thread: 絵本 - janre: 本・雑誌

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